den’s blog

気まぐれ日記

東京五輪

東京五輪が始まって1週間がたつ。

開会前から幾度となく、そして直前まで世間を賑わせた開会式。

どこかアナログなピクトグラムに心が温まったのは、私だけではないだろう。もしも今年追いコンが開催できるのであれば、きっとピクトグラムの出し物がステージを席巻することだろう。いつぞやのミルクボーイ並みに。

 

新型コロナウイルス感染者が日に日に増えていく中で、五輪開催を純粋に喜ぶことができない面もあるかもしれない。個人的には、こんな状態で選手が本当に万全な状態で競技に挑むことができているのが、という点が心配なのである。ただでさえ、計り知れないプレッシャーを感じるであろう五輪という舞台、加えて、慣れない土地、制限された世界。そんな中で自己ベスト、大会記録、そこまでのコンディションに持って行ける選手たちは本当にすごいと思う。そもそも結果がどうであれ、プレッシャーのもとで競技に望んだ選手は、手放しに素晴らしい。だけど、現実は結果が出なかった選手、ニュースの見出し「まさかの」「無念の」「番狂わせ」などのフレーズが目にとまる。もちろん、限られた文字数の中で、その選手がどれほどのレベルで、その結果が喜ぶべき結果なのか悔しい結果なのかということを伝える必要があり、そのためには少々過激な表現も必要だと言うことは理解できる。理解はできるのだけど、あまりにも選手に対する尊敬がないような気がしてならない。まさかの、格下相手に敗れる、みたいな書き方は、相手選手に対しても失礼なのではないかという気持ちもこみ上げてくる。

 

とまあ、暗い話はさておき。

今まで見ていた競技の備忘録を綴ろうと思う。

卓球(男女ダブルス決勝)、スケボ、器械体操(女子団体、男子団体)、陸上、

器械体操の選手の体型に驚いた。上半身の筋肉が本当にがっしりしてて、かっこ良い。衣装は新体操とほぼ同じだと思うが、体の使い方が全く違うのだと実感。

平均台でターンを決める、宙返りを決める、ちょっともうよくわからない。何度見ても、どの選手を見ても、ドキドキしてしまう。

 

陸上は何種目か見たけど、男女混合のマイル決勝が良かった。マイルは応援に限るな~とか思いながら見ていた。

 

あと、私の尊敬する又吉さんがスポニチに寄稿しているとのことで、寄稿している日の新聞だけ購入している。150円(税込)

新聞は意外と面白いなと、拾い読みしながら感じている。

社会に取り残されないようにしないと。

 

明日は、色々私にとっての転機が訪れる日。

良くも悪くも、、、。

 

悪かったら、選手たちの姿に慰めてもらおう。

そのときは何卒よろしくお願いします。

 

なにはともあれ、普段は見ることのない選手たちから元気や勇気をもらえるこの期間は、やはり特別なことに変わりはない。

画面越しに応援を続けたい。